まるっこ日記

いろいろ書きます。

つわり軽減のためのミネラル補給

流産になるときはいつもつわりによる吐き気はほとんど感じず、最悪のPMSって感じで精神面がアレだったのですが、初期が順調だったときは吐きつわりがつらかったです。胎盤からのホルモンでつわりがおこるらしいから、不育症で胎盤がうまくできないことと関係あるんだろうか?産科では吐こうが食べられなかろうがとにかく水分さえとれてれば大丈夫、という心強いお言葉…

あと、つわりなのかなんなのか最後までわかりませんでしたが、後鼻漏のような症状でずっとねばねばした鼻水が喉に流れ込む感覚があり、それも吐き気のもとになっていました。鼻をかんでも出てこないし、耳鼻科に行ってもそんなに鼻汁は出てないと言われ、気休めに鼻水をさらさらにするムコダインを少し出してもらったのですが改善せず。。耳鼻科の先生は、つわりで脱水気味のため口や鼻の粘膜が乾き、そのため鼻汁がねばついて過敏に感じるのでは?ということで、とりあえず「水を飲め」と。

水を飲んでも吐くほどひどい日は数日おきにあるくらいで、普段は少しは飲食できたので重症な人と比べたらまだ恵まれてたのでしょうが、、

で、初期はヘパリンの副作用の管理のため毎週血液検査をしていたのでわかったのですが、カリウム、クロール、ナトリウムなど電解質の値が低く、総蛋白や鉄も低くて貧血。 エネルギーが足りないのはなんとかなるけど電解質が足りないせいで熱中症みたいに調子が悪くなるのではないか、と思ったら確かにそういうのもあるらしい。

悪阻とマグネシウム、カルシウム、カリウム、ナトリウム、塩素の関係 | メディカルノート

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健康どうこうでなくこの辛さをなんとかしたい…という一心で点滴以外でもどうにかできないかとこんなことを試してました。

  • 飲む水にほんのちょっと塩、にがり(マグネシウム)とレモン(風味づけ)を入れる。真水より飲みやすく、2〜3倍の量を楽に飲めるようになった。マグネシウム効果かお通じも改善。
  • ポカリやイオンウォーターを薄めて飲む。ストレートで飲むよりも吐き気を呼ばない。
  • トロピカーナエッセンシャルのマルチミネラルとカルシウムを水で薄める。→トロピカルなスポーツ飲料みたいになって意外とおいしいです。エッセンシャルの鉄分は普段は好きでよく飲んでたのですが、つわりのときは鉄くささが受け付けなかった。

電解質の値が改善するに従って吐き気や目眩、頭痛が若干改善しました。飲み物だけなら吐いても楽なので、ありがたかった。まあ本当にこのおかげだったのかはわかりませんけど…やらないよりはマシかなと…

貧血には焼肉2切れくらいをたまにがんばって食べてました。劇的に元気がでる。牛肉ってすごい。プルーンとかほうれん草とか鉄入りウエハースとかも食べてたけど肉が圧倒的すぎた。

 

あと、外出時の吐き気をどうにかしたい〜〜〜!と思って調べたら、生姜が吐き気を抑えるというので、しょうが飴を常備してました。いろいろ食べ比べましたが一番は榮太樓のしょうがはちみつのど飴。まったりこっくり甘くてしょうが辛くて満足度高い!UHA味覚糖ハチミツしょうがのど飴もなかなかおいしい。ちょっと酸味があって、栄太郎のよりはあっさりめなのにたくさん舐められないのでサブ扱いでした(そもそもいっぺんにたくさん舐めるなとパッケージに書いてある)。

 

不育症の妊娠のこと①

胎嚢確認後と心拍確認後の流産が続き、めそめそしながらネットで調べていたら「不育症」というキーワードを知りました。不育症の方のブログで、勉強させてもらったり力づけられたり、大変ありがたかったので、自分の経験も書いておくことにしました。

とはいえライブ感あふれる毎日を綴るのはなかなかタイヘンなので、ちょっとずつまとめて書きます。

  • 不育症の診断まで
  • 治療開始
  • ヘパリン始めました。
  •  コンバインド検査でどっきり
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